「人(霊止)還りの道」340編


天地の神も放り坐し
風伯怒りを相発し
颱風しばしば到来し
雷電ひらめき激怒して
天津御空に鳴りわたる
水神たちまち嚇怒して
水難しきりに続発し
海神怒濤を捲き起し
地上の蒼生を洗ひ去り
大地の神は旱魃を
もたらし地疫を払ひまし
地震の神は地軸をば
時々に動揺し玉ひつ
汚れし家屋を焼倒し
火竜は紅蓮の舌を吐き
地上の汚穢を焼き尽す
軍神怒りて天賊や
地妖の隈なく鏖殺し
清め玉ふぞ畏けれ

神の恵の幸はひて
天来未知の大偉人
現はれ来たり天地の
諸の穢を潔斎し
誠の道にかなひしと
神に選まれ了ふせたる
民をば常永に救ひまし
五六七の御代と成るなれば
ここに初めて天国は
地上に芽出たく顕現し
無上至楽の世と成らむ
邪神を懲らし善神を
救はせたまふ御経綸
いふも畏き限りなり

これぞ全く皇神の
吾らに賜ひし御遺訓ぞ
万代倦まず皇神は
神訓垂れさせ玉へども
世人の心いや曇り
神意を解するものも無く
大義を没し名分を
覚らざるものばかりなり

皇大神は世を歎き
神の教を立て玉ひ
世人を導き救はむと
皇道本義を宣り玉ふ
尊き世とは成りにけり

神の御綱に曳かれつつ
寄り来る人は押並べて
この御教を遵奉し
模範を世界に示しなば
人は次第に善良の
身魂と化りて世のために
尽す真人となりぬべし

さすれば神は喜ばし
自然に天地は清まりて
五風十雨の順序よく
日月双び輝きて
万民歓喜の雨に濡れ
草木は緑に禽鳥は
神の御国に泰平を
謳ひて神の御恵に
浴する御代となりぬべし

・・・「人(霊止)還りの道」341編へつづく


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