「人(霊止)還りの道」321編


神が表に現はれて
善と悪とを立別ける
この世を造りし神直日
心も広き大直日
ただ何事も人の世は
直日に見直し聞直し
身の過ちは宣直す

尊き神の御教
曲津の神に迷はされ
神地の都に現れませる
サガレン王に刃向ひて
悪逆無道の罪科を
重ね来たりし人々も
その源を尋ぬれば
高皇産霊や神皇産霊
陰と陽との神々の
水火より生まれし者なれば
いづれも尊き神の御子
時世時節の力にて
醜の魔風に吹かれつつ
知らず知らずに罪の淵
陥る者も最多し

皇大神も憐れみて
罪や穢に染まりたる
その曲人を助けむと
朝な夕なに御心を
配らせ給ひ三五の
神の教やバラモンの
珍の教を開きまし
このシロ島に現れまして
四方を包みし村雲を
科戸の風に吹き散らし
闇に迷へる国人を
明きに救ひ上げ給ふ
神は吾らと倶にあり

心穢き竜雲に
媚び諂ひて諸々の
曲を尽くせし人々を
誠の道の教にて
言向け和し天国の
栄えの園に導きて
救ひ奉らむサガレン王の
神の命の御心
仰げば高し久方の
天津御空に聳り立つ
地教の山の啻ならず
天教山に厳高く
鎮まりいます皇神の
恵の露は四方の国
青人草は言ふもさら
鳥獣や草木まで
清き生命を与へつつ
神世を永遠に開きます
その功績ぞ畏けれ

朝日は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
たとへ大地は沈むとも
助けにやおかぬ岩の前
酒の力に倒れたる
五つの身魂に日月の
清き光りを与へつつ
誠の道に帰順させ
救ひ与へむサガレン王
五人の男に打ち向ひ
悟りの道を説き聞かす

誰だつて悪を好んでするやうな大馬鹿者がどこにあるものかい
天下国家の救主だから
竜雲様のために働くのは即ち神様のために働くのだ
国民一般のために働く善行だと確信してゐるから
夜も碌に眠らず捨身的の活動をしてゐるのだ
誰でも竜雲を悪だと知つたら
その意志に従つて活動する奴があるものかい

オイ皆の奴ら
もうかうなつちや悪の身魂の年の明きだよ
今の歌を聞いたか
あれを聞いた以上は俺達の耳は爽かになり
心の眼は開き
腹の中は清まり
胸の雲は晴れ
抜かした腰は立ち上り
手は舞ひ足は踊り
何ともかともいへぬ天地開明の氣分が漂ひ
生れ変はつたやうになつてきたぢやないか
今日かぎり改心をして今までの悪心をひるがへし
サガレン王に忠義を尽くすのだよ

君・君たらずとも
臣は以て臣たるべし

父・父たらずとも
子は以て子たるべし

小理屈を言つてゐてはいつまでも世の中は無事太平に治まらぬものなり
いかなる無理難題も甘んじて受けるのが忠ともなり孝ともなるこれ天津誠の大道なり

・・・「人(霊止)還りの道」322編へつづく


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