「人(霊止)還りの道」319編


城(シロ)
我が国の武家が頭を上げてから各地に群雄割拠し各自に居城を作りその武威を誇つたその城廓および境域を総称の意です
また館の周囲に塀を穿ち水をめぐらす意でもあります
偶に山の上に館を建てて城と呼んでゐる変則的なものは山城(ヤマシロ)と云ひます

島(シマ)
人家もなくまた人類の棲息せざりし場所の意です
言霊「シ」水
言霊「マ」廻る

山の字を冠して「嶌(シマ)」と読みます
山の字を扁して「嶋(シマ)」と読みます
嶌・嶋は海島に数多の鳥族が棲息してゐた場所の意です

洲(シマ)
人(霊止)が棲息する場所を字義の上から最も適当なる呼称の意です

天と地とを造らしし
誠の神のいます世は
いかなる事か恐るべき
天にきらめく星の影
地は青々と生ひ茂り
山河清く美はしく
蓮の花は遠近に
咲き匂ひたる神の国

吾らは神の子・神の宮
いかでか曲のをかすべき
いかなる艱みに遇ふとても
心も身をも皇神に
任せ奉りて信仰の
誠を尽くす吾こそは
神も照覧遊ばさむ
一度は敵に悩まされ
百の責苦に遭ふとても
いつしか開く神の門

・・・「人(霊止)還りの道」320編へつづく


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