「人(霊止)還りの道」263編


常楠翁(ツネクスヲウ)
琉球の浮島全土の神となり王となつて永遠に鎮まり神業に尽くされ守護神となり給ひぬ
常楠翁の二人の息子(清彦・照彦)は共に琉球を守護いたし台湾島へもその神業を広め国魂神となつて永遠に守り給ひぬ

清彦(キヨヒコ)
琉球の北の浮島「琉の島」を管掌し給ひぬ

照彦(テルヒコ)
琉球の南の浮島「球の島」を管掌し給ひぬ

琉球へおじやるなら
草鞋穿いておじやれ
琉球は石原・小石原

琉球沼(リュウキュウノヌマ)
至つて広き藺の密生した沼は比較的浅く外の沼のとは違つて水底は小砂利をもつて敷きつめたやうな氣分の良い沼なり
琉球沼の中央には大きな穴が明いてをりその穴を這入ると中は千畳敷で時々立派な美人がその穴より二人現はれ金扇を拡げて踊り狂ひ舞ふとの伝承あり

神の教に清められ
魂を研いた清彦や
身魂も四方に照り渡る
照彦二人の神司
琉球の沼に永久に
鎮まりゐます心も清き清子姫
身魂もてれる照子姫
清と清との清い仲
照と照との明い仲
ここは琉球の中心地
珍の女神の御玉の住処
琉球へおじやるなら
草鞋穿いておじやれ
琉球は石原・小石原
清子の姫や照子姫
早く姿を現はせよ

天使の長と現れませる
広宗彦が四代の孫
身魂も清き清子姫
清彦が父の常楠は
国彦・国姫が三代目の曾孫
元を糺せば古より
切つても切れぬ神の綱
恋の懸橋永久に
落ちず流れず清彦が
妻となるべき清子姫
定まる縁と諦めて
清子姫の夫となり
夫婦仲よくこの島に
いや永久に住居して
国の司とならうでないか
あなにやし好男
あなにやし好乙女よと
八千代を契る玉椿
幾千代までも添ひ遂げて
神の御旨に叶へまつれよ

アゝ好男好男
心の色も照彦が
離久の暗を吹き払ひ
神の結びし妹と背の
えにしを契る生日の足日こそ
神の都のエルサレム
源遠く広宗彦の
珍の血筋と生まれたる
照子の姫は今ここに
照彦の来たるを待ち受けて
心も清き藺草をば
刈り干し来たり香も高き
藺草の畳織りなして
今まで待ちし恋の淵
心に浮かぶ日月は
沼の清水の面清く
照子の姫の真心を
いとも詳さに現はしぬ
いつくしみませ吾もまた
神の依さしの神業に
仕へ奉らむあが願ひ
いや永久に変はりなく
天の御柱つき固め
国の御柱永遠に
固く契らむ夫婦仲

清彦・清子姫
琉球沼を中心としてさしも広き「琉の島」の守り神となり子孫繁栄に栄へて神のごとくに敬はれ数多の人はその徳に悦脱し世は太平に治まり給ひぬ

照彦・照子姫
琉球の南の浮島に渡り「球の島」の守り神となつて子孫繁栄し数多の人の神のごとく親のごとく尊敬され給ひぬ
球の島は現今の八重山群島がその一部が残つてゐる処なり
照彦・照子姫は球の島より海路を渡り台湾島の北部にまでその勢力を拡充し給ひぬ

常楠翁
ハーリス山の山深く進み入つて生神となり俗界より姿を隠し不老不死の仙術を体得し琉球島全島の守護神となり給ひぬ

朝日は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
たとへ大地は沈むとも
吾の身魂のこの島に
止まる限り心安の
浦安国と幸はひて
神の恵の露の雨
堅磐常磐に降らせなむ

・・・「人(霊止)還りの道」264編へつづく


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