「人(霊止)還りの道」256編


神の分霊を享けながら
小さき慾にからまれて
在処も知れぬ玉探し
玉を探すはよけれども
天地の神の賜ひたる
汝が霊魂を何時しかに
八十の枉津に抜きとられ
見るも穢き醜魂と
スリ変へられてゐながらも
誠の霊を他所にして
形の玉に目も眩み
遠き海原乗りきりて
彷徨ひ廻る憐れさよ

思ひ詰めたる執着の
心の鬼に責められて
苦しみ悶ゆる可憐らしさ
またもや今日の玉騒ぎ
繰り返しつつ拭われぬ
恥を掻くのは目のあたり

生まれ赤子の魂に
研き返して三五の
神の教をよく悟り
天地に轟く言霊の
貴の宝を身に持ちて
天地百の神たちや
百千万の民草を
安きに導き救はむと
神より出でし神霊
研ぎ澄まして松の世の
五六七の神業に尽くせよや

木の花姫の神言を
真に受けて聞くならば
天が下には仇もなく
枉津の襲ふ術もなし
神は汝と倶にあり
神の造りし神の宮
心を正しく清めなば
いかでか枉津の潜むべき
一日も早く片時も
誠の心に帰りかし

朝日は照るとも曇るとも
月は盈つとも虧くるとも
たとへ大地は沈むとも
わが言の葉は変はらまじ
三千世界の梅の花
一度に開く言霊の
清きは神の心なり
悔い改めて真心の
心を乱すこと勿れ

・・・「人(霊止)還りの道」257編へつづく


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