「人(霊止)還りの道」250編


露の枕も数重ね
一望千里の玉野原
進み進むで諏訪の海
水児のみづの魂となり
男島・女島に助けられ
転迷開悟の教の花
開いて散りて実を結び
天女のごとく浄化して
黄金の船に迎へられ
朱欄碧瓦の高殿に
導かれたる有様は
今目のあたり見えにけり

神の恵に隔てなし
心の空に塞がれる
雲を払へば天津日の
光は清く照り渡る
三五の月を包みたる
八重棚雲もたちまちに
科戸の風に払はれて
円満晴朗・望の月
尽きせぬ神の御恵は
天垂る地垂る海に垂る
人の身魂にたり充ちて
一二三四五つ六つ
七八九つ十の空
空しく月日を過さむや

心を清め魂磨き
清きが上にも清くして
神の集まる竜宮の
諏訪の湖へと立ち向かひ
天火水地と結びたる
珍の宝を拝戴し
自転倒島に宮柱
太しき建てて永久に
鎮まりゐます大神の
御前に捧げまつりなば
三五の教の礎は
いふも更なり天が下
四方の国々永久に
黄金世界を造りなし
貴き神の功績を
堅磐常磐に現はさむ

天に輝く蜃氣楼
神の姿を目のあたり
眺めし上はいかにして
安きを貪る時ならむ
一日も早く片時も
虎・狼や鬼・大蛇
醜の曲津の猛ぶ野を
神の光を身に浴びて
安々進み行かむとす
身姿も軽き蓑笠の
露押し分けて進みゆく

・・・「人(霊止)還りの道」251編へつづく


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