「人(霊止)還りの道」246編


神界(天界/高天原)には地上のごとく宮殿や堂宇があり真神大神を礼拝し神事を行つてゐます
この神事に従事するものは神界の神使です
そしてこの神事は神界に住むすべての天人がますます円満具足ならむことを求める愛と証覚の上において霊身の餌となすためにとても重要な役割を持ちます

神界の天人に智性や意性のあることは地上の現界人同様です
天人は神界の殿堂や説教所などに集合してその智的または意的の福音を聴聞し共にますます円満ならしむことを望みその智性は智慧に属する諸の真理によりそして意性は愛に属する諸の善によつて常に円満具足の境域に進みて止まみません

神界の説法とは天人各自が処世上の事項について教訓を垂るるに止まつてゐます
これは要するに愛・仁・信とを完全に体現せる生涯を営まむがために説示し聴聞するがためです

神界の説法者なる神使は高壇の中央に立ちその面前には証覚の光明勝れたるもの座を占めそして聴聞者はこの神使の視線を外れぬやうに円形の座を造ります
そしてこの殿堂や説教所など天国にあつては木造のごとく見え霊国にあつては石造のごとく見えます
これは木は善に相応し石は真に相応してゐるがためです
そしてさらにこの殿堂や説教所などは天国にあつては至聖場と云いただ単に神の家とも称へその建築はあまり嵩大なものではありません
しかし霊国ではこの殿堂や説教所などは多少の嵩大なところがあります

天国浄土の天人を
教導すべき神使ひ
一名神の使者といふ
この神の使者は何人も
霊の国より来たるなり
天国人の任ならず

そも霊国の天人は
善より来たり真にをり
真理に透徹すればなり

天国浄土に住むものは
愛の徳にて真を得て
知覚するのみ言説を
試むること敢て無し

かれ天国の天人は
己れがすでに知り得たる
ところをますます明白に
体得せむと思へばなり
またその未だ知らざりし
真理を覚り円満に
認識せむと努めゆく

一たび真を聴く時は
直様これを認識し
つづいてこれを知り覚る

真を愛して措かざるは
その生涯に活用し
これをば己が境涯の
中に同化し実現し
その向上を計るなり

・・・「人(霊止)還りの道」247編へつづく


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