「人(霊止)還りの道」241編


言霊「ア」
あくまで我を立て徹す高姫・蜈蚣姫の両人
天の八衢彦命の言葉を耳を浚へてよつく聞け
汝は悪がまだ足らぬ
悪ならば悪でよいから徹底的の大悪になれ
大悪は即ち大善だ
汝のごとき善悪混淆・反覆表裏常なき改慢心の大化物
これこそ真の悪であるぞよ
悪と云ふことは万事万端
神界のために埒があく働きを云ふのだ

言霊「イ」
嫌らしい声を聞かされて揮ひあがり
意氣消沈の意氣地なし
今ここで慣用手段の日の出神をなぜ現はさぬか
大黒主命はどうしたのだ
因循姑息
悪魔のわが言に唯々諾々として畏服いたすイカサマ神司
てもいげちない可憐らしい者だなア

言霊「ウ」
うるさい代物だ
どこまでも粘着性の強い高姫の執着
有為転変の世の中
今に逆とんぼりを打たねばならぬぞよ
言依別の教主に反抗いたした酬い
眼は眩み波にとられた沖の船
何処にとりつく島もなく
九死一生のこの場合に立ちいたつて
まだ改心ができぬか

言霊「エ」
えらさうに吾ほどの者なきやうに申して世界中を股にかけ法螺を吹きまくり
誠の人を迷はす曲津神の張本人
鼻ばかりの高姫が今日は断末魔
さてもさても可憐さうな者だ
浮世に望みはないと口癖のやうに申しながら
その実
浮世に執着心もつとも深く
えらさうに肩臂怒らし大声で嚇す夏の神鳴婆ア

言霊「オ」
鬼とも大蛇とも悪魔とも知れぬ性来になりきりてをりてもまだ氣がつかぬか
恐ろしい執着心の鬼が角を生やしてその方の後を追つかけ来たり
今ここで往生させる大神の御経綸
尾を捲いて改心するのは今であらう

言霊「カ」
重ねて言ふな
聞く耳持たぬ
蛙の行列向かふ見ず
この先には山岳のごとき巨大な蛙が現はれて
奸智に長けたる汝が身も魂も
ただ一口に噛み砕き亡ぼしてくれる仕組がしてあるぞ
叶はぬ時の神頼みと言つても
モウかうなつては駄目だ
神は聞きは致さぬから左様心得たがよからう

言霊「キ」
危機一髪
機略縦横の高姫も最早手の下しやうもあるまい
氣違ひじみた氣焔を吐いたその酬い
氣の毒なものだ
聞かねば聞くやうにして聞かすと申すのはこの事であるぞよ

言霊「ク」
黒姫と腹を合はせ
変性男子の系統を真つ向に降りかざし
神界の経綸を無茶苦茶にいたした曲者
苦労の凝りの花が咲くと何時も申してをるが
神の道を砕く苦労の凝りの花は今いよいよ咲きかけたぞよ

言霊「ケ」
見当のとれぬ仕組だと申して遁辞を設け
誤魔化してきたその酬い

言霊「コ」
堪へ袋の緒がきれかけたぞよ
聖地の神々を困らしぬいた狡猾至極の汝高姫
吾と吾が心に問ふてみよ
心一つの持ちやうで善にも悪にもなるぞよ

言霊「サ」
深女醜女の両人
よくも揃ふたものだ
サアこれからは蜈蚣姫の番だ
逆様事ばかりふれ廻り
天下万民を苦しめた蜈蚣姫の一派

言霊「シ」
思案をしてみよ
神の申す言葉に少しの無理もないぞよ
皺苦茶婆アになつてから
娑婆に執着心を発揮し
死後の安住所を忘れ
獅子奮迅の勢ひをもつて種々雑多の悪計廻らしながら
至善至美至真の行動と誤解する痴者

言霊「ス」
少しは胸に手を当ててみよ
素盞嗚大神の御精神を諒解せぬ間は
何ほど汝が焦慮るとも九分九厘で物事成就はいたさぬぞよ

言霊「セ」
背に腹が代へられぬやうなこの場の仕儀
それでも未だ改心ができぬか
雪隠虫の高上がり
世間知らずの大馬鹿者

言霊「ソ」
その方たち二人が改心いたさぬと
総ての者が総損ひになつて
まだまだ大騒動が起こるぞよ
早々改心の実を示せ
そうでなければ今ここでソグり立ててやらうか

言霊「タ」
叩くなたたくな
腹の中を断ち割つて調べてやらうか
高姫も同様だぞ
汝の腹の中は千里奥山
古狸の棲処となつてゐる
日の出神と名乗る奴は銀毛八尾の古狐の眷属だ
大黒主と名乗る奴は三千年の劫を経たる白毛の古狸だ
また蜈蚣姫の腹中に潜むアダム・エバの悪霊の裔なる大蛇の守護神だ

言霊「チ」
違ふと思ふなら
いま此処で正体を現はさうか
地の高天原を蹂躙せむと
汝ら両人の体内を借つて仕組んでをるのだ
汝はそれも知らずに誠一つと思ひつめ
自分の身魂に自惚し
最善と感じつつ最悪の行動を敢へてする
天下の曲津神となつてをるのに氣がつかぬか

言霊「ツ」
つまらぬ妨げをいたすより
月の大神の心になり
心の底より悔悟して

言霊「テ」
天地の神にお詫びをいたせ

言霊「ト」
トンボ返りを打たぬうち
トツクリと思案をいたし
トコトン身魂の洗濯を励むが肝腎だぞよ

言霊「ナ」
何と申してもその方らは曲津の容器
弥勒神政の太柱は地の高天原に
神世の昔より定められた身魂が厳然として現はれ給ふ
何ほど其の方が焦慮つても
もう駄目だ

言霊「ニ」
二階から目薬をさすやうな頼りのない法螺を吹き廻るより
生まれ赤子の心になつて言依別の教主の仰せを守れ

言霊「ヌ」
ヌーボー式の言依別だと何時も悪口を申すが
その方こそは言依別の神徳を横奪せむとする
ヌースー式の張本人だ

言霊「ネ」
熱心な信徒を誤魔化し
蛇が蛙を狙ふやうに熱烈なる破壊運動をいたす佞人輩

言霊「ノ」
野天狗・野狐・野狸のやうな野太い代物
喉から血を吐きもつて
せつかくの作り上げた誠の魂を攪乱いたす野太い代物
下らぬ望みを起こすよりも
良い加減に往生いたしたらどうだ

いくら言ふても合点のゆかぬ歪み根性の高姫・蜈蚣姫
臆病風に誘はれてヲドヲドしながらまだ我の強いぎりぎりになるまでぐづぐづ致してをると現界は愚か後生のためにならないぞ
態さらされてジタバタするよりも図々しい態度を改め前非を悔い改心いたして造次にも顛沛にもお詫びをいたせ
騙し歩いた自身の罪を津々浦々まで白状いたして廻り玉に対する執着心をただ今かぎり綺麗さつぱりこの海に流してしまへ
さうしてしまへばまた神の道に使つてやるまいものでもない
デンデン虫の角突きのやうな小さな喧嘩をいたしどうしてそんなことで神界の御用が勤まると思ふか
婆のくせに馬鹿な真似をいたすと終には糞垂れるぞよ
貧乏揺るぎもならぬやうになりてからブツブツと水の中に屁を放いたやうな小言を申しても弁舌を何ほど巧みにいたしても木瓜の花だ
誰も相手になる者はないぞよ
パチクリと目を白黒いたしてピンピン跳ねてもキリキリ舞ひを致してもプンと放ひた屁ほどの効力もないぞよ
ペンペン跳ねてもポンポン言つてももう日の出神も通用いたさぬから覚悟をしたがよからう
汝果たして日の出神ならばこの濃霧を霽らし天日の光を自ら浴びて船の方向を定め聖地に渡れ

・・・「人(霊止)還りの道」242編へつづく


関連記事一覧


無料メルマガ

お名前

メールアドレス


(ドメイン satose.jp 受信設定)

スポンサーリンク

Amazon

楽天市場

Y!ショッピング

7net

ブログポリシー

鈴木慧星の名称およびブログの全部または一部をリンク・複製・引用・転用・転載・改変・アップロード・掲示・送信・頒布・販売・出版等を一切禁止します

ソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用規約ならびにソーシャルメディアに関するポリシーおよびルールとマナーに違反する行為等を一切禁止します