「神人と岩戸開き」


「神人(じにん・じんにん)」

古代から中世の神社において社家に仕えて神事・社務の補助や雑役に当たった下級神職・寄人の意です
そして「社人(しゃにん)」とも云います
神人には神社に直属する「本社神人」と諸国に存在する神領などの「散在神人」とがあります
神人は社頭や祭祀の警備に当たることから武器を携帯しており平安時代の院政期から室町時代まで僧兵と並んで乱暴狼藉や強訴が多くあったことが記録に残ってます
このような武装集団だけでなく神社に隷属した芸能者・手工業者・商人なども神人に加えられてやがて神人が組織する商工・芸能の座が多く結成されるようになりました

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(1)京の五条堀川に集っていた祇園社(現 八坂神社)の堀川神人は中世には材木商を営み丹波の山間から木津川を筏流しで運んだ材木を五条堀川に貯木しました

(2)祇園社には身分の低い犬神人と呼ばれる神人が隷属して社内の清掃や山鉾巡行の警護のほか京市内全域の清掃・葬送を行う特権を有していました

(3)日吉大社の日吉神人は延暦寺の権勢を背景として年貢米の運搬や京の公家や諸国の受領に貸し付けを行うなど京の高利貸しの主力にまで成長しました

(4)石清水八幡宮の石清水神人は淀の魚市の専売権・水陸運送権などを有して末社の離宮八幡宮に属する大山崎神人は荏胡麻油の購入独占権を有し大山崎油座とも云います

(5)上賀茂神社・下賀茂神社の御厨に属した神人は供祭人(ぐさいにん)と呼ばれ近江国や摂津国などの畿内隣国の御厨では漁撈に従事して魚類の貢進を行い琵琶湖沿岸などにおける独占的な漁業権を有してました

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「ひふみ神示|神人」

「神人ともにと申してあろが 神は人に依り神となり人は神によって人となるのざぞ まことの神のおん心わかりたか」
「惟神(かんながら)の道とか神道とか日本の道とか今の臣民申してゐるがそれが一等の間違ひざぞと申してあろが惟神(かんながら)とは神人共に融け合った姿ざぞ」
「一二三四五六七八九十百千卍(ひとふたみよいつむゆななやここのたりももちよろず)授け申して神人となるぞ」
「今度のイワトびらき神と人との九十運動ぞ 建替の守護が大切ぞ」
「神となれば神人となれば何事も心のまま 神とは神 大神とは 一十(カミヒト)のこと」
「神はこの世に足をつけ衣とし人はあの世をとして心として生命しているのぢゃ 神人と申してあろうがな この十理(ドーリ)よくわきまへよ」
「新しき霊界は神人(カミヒト)共でつくり出されるのざ それは大いなる喜びであるからぞ 神のみ旨であるからぞ 新しき世はあけてゐるぞ」
「人民は我(ガ)が強いから一番おくれてゐるのであるぞ人民の中では宗教人が一等おくれてゐるぞ神人(カミヒト)とならねば生きては行かれんのぢゃ」


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