「人(霊止)還りの道」662編

愛我といふのは 自分のみよからむ事を希求する意思を指すのである 愛我心が強い人間は 他人のよくなることを願ふのは 只自分に利益をもたす時にのみ限つてゐる ゆゑに自愛を以て主としゐる愛我的人間は 或はチヤーチ或は国家 又は … 続きを読む 「人(霊止)還りの道」662編

「人(霊止)還りの道」661編

人間はただ神様のお道具になればいいのだ 世間愛や自愛の心を払拭し 何事も惟神のまにまに活動するのが 人間として生まれたる所以だ 人間が世に在る時は自愛については毫も顧慮するところがない ただその外分に現はれた矜高の情 い … 続きを読む 「人(霊止)還りの道」661編

「人(霊止)還りの道」660編

愛善の徳と信真の光明は悪と虚偽とに充たされたる地獄では益々暗黒となるものである 故にいかなる大神の稜威も善徳も信真の光明も地獄に籍を置きたる人間(ジンカン)より見たる時は自分の住する世界よりは暗黒に見え真理は虚偽と感じ愛 … 続きを読む 「人(霊止)還りの道」660編

「人(霊止)還りの道」659編

総て悪を罰するものは悪人でなければならぬ 虚偽・譎詐・獰猛・峻酷等の悪徳なきものは到底悪人を罰することは出来得ないのである しかしながら現界と地獄界と異なる点は現界にては大悪が発見されなかつたりまた善人が悪と誤解されて責 … 続きを読む 「人(霊止)還りの道」659編

「人(霊止)還りの道」658編

現界におけるすべての人間は顕幽一致の道理によつて同様である そしてすべて人間の精霊の内分は忽ち外分に現はれるものである 外分とは概していへば身体・動作・面貌・言語等を指すのである 内分とは善愛の想念や情動である 地獄界に … 続きを読む 「人(霊止)還りの道」658編